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【検索用 あすとれあのしつほう 登録タグ 2020年 VOCALOID あ ぐちり 暇 曲 曲あ 有栖川繭歌 鏡音リン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ぐちり 作曲:ぐちり 編曲:ぐちり ギター:wotaku ピアノ:いよわ マスタリング:有栖川繭歌 イラスト:暇 唄:鏡音リン 曲紹介 「だからワタシは人間を見限った」 -裁定者の思い違い- 曲名:『アストレアの失望』(あすとれあのしつぼう) 女神は人間を見限りました。(作者コメより) 関連作:クローリィの憂鬱 アルバム『夢幻泡影』収録曲。 歌詞 (本人ブログより転載) 人は誰も皆自分の正義を何か 自覚もせず無差別に振りかざして 罪と罰の重さを 何も知らない 醜い人の形を模した影が 蔓延る間違いだらけのこの街は 善し悪しの基準を 失ってしまった 無知は罪だ 堕ちゆく運命を 独り抗うところで 何も変わらない 何も変えられない ‘‘ワタシは ニセモノ?’’ 歪な現実が 見せつけた幻 「どうして、くすんでしまったの?」 真っ直ぐな想いは 黒く塗り潰された 星は もう見えない 彼方の夢 理想を打ち壊した 咲いたのは 徒花 人は誰も皆自分の思いをいつも 正義と騙り武器とし振りかざして 間違いだとしても気付きはしない 無知は罪だ 先見えぬ運命を 独り導くところで 誰も気付かない 誰も従わない ‘‘ワタシは ナニモノ?’’ 歪な現実が 混ざり合う幻 「どうして、汚れてしまったの?」 身勝手な願いは 白にはもう戻らない 空を 雲が覆った 愛情は無い 負感情しか無い 希望なんて無い 神は見下ろした 愛情は無い 負感情しか無い 救いようが無い 神は見限った 愛情は無い 負感情しか無い 希望なんて無い 神は見下ろした 愛情は無い 負感情しか無い 救いようが無い 神罰は下った 堕ちゆく運命に 独りまた手を伸ばした 誰も救えない 誰も救われない 歪な現実が 見せつけた幻 「どうして、壊れてしまったの?」 仮初の安寧を 壊して 赦して 「こんなはずじゃなかったのに」 歪な現実が 混ざり合う幻 「どうして、壊してしまったの?」 くだらない願いは 欲望の塊 星は もう見えない 彼方の夢 理想を打ち壊した 祈れども 咲いたのは徒花 コメント おかしいな…昨日出会ったばかりなのに…もう10回はリピートしてる… -- 名無しの化け猫 (2020-11-23 00 24 59) 名前 コメント
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「ねぇ、午後から雨だって」 「でも降っとらんじゃん」 「んまぁ…早めに戻ろーよ」 散歩に行こうと言い出したから、2人でスタジオを抜け出した。 衣装のまんまで、なんかヘンなの。 かしぃはソロ撮影中で、でも置いてくのは悪いと思った。 なのに、チラッとかしぃを見たら目で合図をされたんよ。 あ~ちゃんに甘いかしぃの事だ、のっちが代わりに満足させてあげてって事だと思う。 「見てあれ、チョーヤバイ!」 前を歩くあ~ちゃんが、目を輝かせて振り向いた。 「エー?」 「あのピンクの家!チョーほしーい…」 あぁ、ほんとだ。 確かに可愛いし、あ~ちゃんが好きそうだ。 けど、ほしいなんて…それ家だから。 なんて、思っていたら不覚にも吹き出した。 幻覚かな、猫耳がピクンと揺れた。 「なに笑っとんのよ」 そう思った途端にふくれっ面、肩を小突かれる。 えぇと、こうゆう時かしぃはどうしてたっけ。 えー…… 「無邪気なあ~ちゃんが可愛くて。」 のっちの最強スマイル付きでプレゼント。 あ~ちゃんは耳まで真っ赤になる予定。 「くっさ」 …え。 「ちょちょ、待ってよ!」 かしぃの時は、にゃんにゃんするくせに! 一言吐き捨て、踵を返したあ~ちゃんの腕を慌てて掴んだ。 ゆっくりゆっくり、嫌味ったらしくあ~ちゃんが振り向いた。 「機嫌取りは3年はやいんよ」 「っな……イッ!」 反論もさせないつもりなのか、おでこを人差し指で弾かれた。 「のっちのばーか」 軽やかなスキップで、衣装の布という布が翻り、髪もふわっふわ。 そう、まるで妖精。 って、あれは気まぐれ猫だ、騙されたらいけんのよ。 大体かしぃの時はそんなん言わないじゃん! てゆーか3年ってなんよ、半端すぎてのっち泣きそうよ。 …いんやいや、心が泣いても逃げない。 「あ~ちゃん!」 ついキツイ声が出てしまった。 あ~ちゃんは、すぐにピタリと立ち止まる。 やば…お願いじゃけぇ謝ったりはせんでよ…。 かしぃに半殺しにされるけぇ…。 「のっち、」 そんなのっちの心配も虚しく、不思議そうにあ~ちゃんが両手を宙に差し出した。 少しして、さらさらと落ちてくる雨粒。 「雨じゃね」 心なしか弾んできこえた、あ~ちゃんの甘い声。 ずっときいていたいかも。 「なんかいいねぇ」 あ~ちゃんは雨の中、両手を広げてくるくる回り始めた。 遠心力により綺麗な円を描くワンピース。 霧雨の中踊る妖精は、淡くきらきら輝いていて。 すごく、美しい景色。 …じゃなくて! 「衣装……!」 まだ霧雨だけれど、強くなられたらたまんない。 じゃなくても、衣装が濡れるんはよくない! のっちはハイスピードであ~ちゃんに駆け寄る。 「屋根あるとこ行こ……ねぇ?」 腕を引っ張っても、あ~ちゃんは一歩も動かない。 絶え間なく降り注ぐ雨を、ずっと見上げたまま。 「あ~ちゃん?」 返事も返ってこない。 どこか切ない横顔に、鼻先から落ちる雨粒。 微動だにしないあ~ちゃんは、彫像みたいに美しい。 のっちだってずっと見ていたいくらい。 でも、 「濡れるけぇ…」 もう一度腕を引こうとした、瞬間。 あ~ちゃんがこちらを向いた。 綺麗な三日月を描いた口唇が、一瞬、のっちのそれに触れた。 雨粒に濡れた冷たいキス。 それと正反対、暖かい笑顔のあ~ちゃん。 「あ~ちゃん…?」 いつもと違う。 のっちが、よく知らないあ~ちゃん。 時が止まっちゃえば、のっちが独り占めできるのに。 のっちたちに時間の雨が降る。 同時に衣装の事が、頭の中で蘇る。 もうかなり濡れちゃって、絶対もっさんに怒られる。 さらに時間も迫って…。 ああ、あああ。 幸せから、どんどんおちていく。 「もう、帰らんともう…」 「大丈夫じゃけん」 あ~ちゃんが、のっちの言葉を遮った。 「だーいじょーぶよ」 のっちの好きな間伸びした話し方。 濡れてぐしゃぐしゃになったのっちの前髪を、あ~ちゃんの優しい手がかきわける。 冷たいけど…あったかい。 「雨宿りしとった」 「…へ?」 「そう言えば、まだ二人でおれるじゃろ。」 さらっと言い終え、にゃんっ、と笑うとのっちの手を取って歩き出した。 どこでそんな小悪魔…かしぃじゃろ吹き込んだん…。 けれど、おかげで幸せよりも上に心のエレベータが上がっていく。 雨も降り、街ゆく人も少ない街。 シャッターがおりた小さな店の屋根の下、のっちたちはちょこんとお邪魔する。 「雨も悪くないねぇ」 「そ、だね…」 すんごい密着しとる。 冷たい空気の中、繋がれた手から伝わる体温は、妙なリアリティがある。 なによりも、ツンデレーションからいきなりのデレ期。 その上、ご機嫌斜め上のご様子。 「ねぇのっち今日うち来んさいよ」 「っうぇ?!」 スタジオに戻る前に、のっちはオーバーヒートしそうです。 5本指の先まで体温を共有する今、どうかどうか熱が伝わりませんように。
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【作品名】新・熱血硬派 くにおたちの挽歌 【ジャンル】ゲーム 【名前】たかやま 【属性】警官 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】警棒を持った鍛えた人並み 【防御力】くにおに4~5回蹴飛ばされ追い討ちでストンピングをくらっても立ち上がり戦闘続行可能 【素早さ】最強の高校生であるくにおを追いかけ回して逃走を断念させるぐらいには足が速い 反応は鍛えた人並み 【長所】高校生が暴力団員の別荘に殴りこむのを「どうせ止めても行くんだろ」の一言であっさり認めてしまうものわかりの良さ 【短所】くにおくんシリーズ最強の警官である「とうやま」と比べるとどうしても見劣りする 【参考】 【名前】くにお 【攻撃力】後ろ蹴りで高校生を二人まとめて3mほど蹴り飛ばす 3スレ目 58 :格無しさん:2009/04/28(火) 20 16 00 たかやま考察 ○つかみ男 警棒で殴って勝ち ○○ウンチ、伊藤誠 警棒の分だけリーチが長い 勝ち ×あらくれ ごついから警棒じゃ無理か ×嶋本 素早い軍人は厳しい あらくれ>たかやま>伊藤誠
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概要 ゲーム概要 概要 交通円滑化 最新バージョン ver1.0 公開日 20/06/28 ゲーム概要 戦車を操作し、通行を妨害する邪魔な車を排除していくゲーム 戦車は弾を撃つことができる。戦車本体か弾が車に直撃すると破壊される建物も破壊できるが特に意味はない ゲーム中、大量の車が道路を通行している 車の中には信号が青になっても動かないヤツがいる。その車を破壊することとなる動かない車がいると、後ろの車がクラクションを鳴らす。クラクションを鳴らしている車はプルプル揺れていて判別できる 必ずしも、先頭の車だけが動かないというわけではない 車が無事、画面外まで通行ことができればスコアが入る。車1台につき1点。 制限時間は1分。制限時間が切れると終了 最高スコアが記録される
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きちり 本店:大阪市中央区南本町二丁目6番22号 【商号履歴】 株式会社きちり(2000年11月~) 【株式上場履歴】 <東証1部>2014年5月8日~ <東証2部>2013年3月22日~2014年5月7日(1部指定) <大証JASDAQ-G>2010年10月12日~2013年5月23日(上場廃止申請) <大証ヘラクレス>2007年7月6日~2010年10月11日(JASDAQ-Gに指定替え) 【筆頭株主】 平川昌紀社長 【沿革】 当社は、平成10年7月に有限会社吉利を大阪府柏原市に設立し飲食事業を展開しました。その後事業拡大に伴い、平成12年11月に株式会社きちりに改組し、現在にいたっております。 平成10年7月 有限会社吉利を設立し、飲食事業を展開 平成12年11月 株式会社に改組し、商号を株式会社きちりに変更 平成12年12月 大阪市中央区に「Traditional Dining KICHIRI」第1号店となる「和魂洋菜きちり」(「きちり南船場」)を開店 平成13年9月 大阪市中央区に「Modern Japanese Dining KICHIRI」第1号店となる「KICHIRI honmachi」を開店(現Casual Dining CASA KICHIRI 本町) 平成14年10月 神戸市中央区に「Casual Dining KICHIRI」第1号店となる「KICHIRI 三宮店」を開店 平成15年4月 本社を大阪市中央区南本町に移転 平成16年7月 大阪市中央区に「SWEETS&CO.」第1号店となる「SWEETS&CO.心斎橋」を開店(「SWEETS&CO.大丸梅田」へ移転) 平成17年9月 大阪市中央区に「本格酒場 フクリキ」第1号店となる「本町酒場 福力」を開店 平成19年1月 「SWEETS&CO.大丸梅田」を閉店 平成19年2月 「きちり南船場」を閉店 平成19年7月6日 株式会社大阪証券取引所ニッポン・ニュー・マーケット-「ヘラクレス」市場に上場 平成20年6月 「きちり真菜や」第1号店となる「きちり真菜や」を開店。
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【K】 『どどど、どうしよう』 電話越しにいつも以上に噛み噛みののっちの声。 『なにがー?』 『ほほほっっっっんと、どうしよう』 おもしろいくらい噛みすぎじゃろ。 『だから、何がどうしたんよ?』 『とりあえず電話で上手く話せないから、かしゆか今からうちに来て』 はぁ?自分から掛けといて、なんでゆかが出向かなきゃならないんよ。 『やだ。この雨の中外出たくない。のっちが来んさいよ』 『のっちも濡れるの嫌だよ』 ゆかだって嫌に決まってるよ。 『じゃあ、電話でいいじゃん』 『だから電話じゃ話せないんだよ!!』 なに?逆ギレ?のっちのくせに? ちょっとムカついたから少しキツめに言ってやった。 『だからのっちが来ればいいでしょ!!』 『うー・・・わかったよ。そっち行くから待ってて』 のっちはゆかの言い方にすんなり負けた。 まったく、なんなん? まー、のっちが動揺している原因はきっとあ〜ちゃんだろうけど。 そう言えば、今日一緒に帰るってメールで言ってたな。 なんかあったんじゃろか? なんかあったから、こうやってゆかに電話してきたんだろうけど。 それから20分くらい経って、雨に湿ったのっちがうちにやってきた。 「はいどうぞ」 「ありがと」 ゆかはのっちにタオルと温かい紅茶を差し出した。 「で・・・あ〜ちゃんと、なんかあったん?」 ゆかは早くのっちが動揺してる訳を知りたかったから、さっさと本題に切り出した。 「あ〜ちゃんが暑いのに長袖着てる理由がわかった」 「そう・・・」 「あ〜ちゃん、あの金髪ヤローに傷つけられてる」 「あ〜ちゃんが自分でそう言ったん?」 「ううん。言ってない。転んだって言ってたけど、転んで出来る痣じゃないよ。あれは・・・」 実はゆかも、もしかしたらそうじゃないかと思ってたんよ。 やっぱりだったか・・・。 「でさ、のっちね、そのあ〜ちゃんの痣見て、なんかカーってきちゃって・・・」 怒りに満ちてたのっちの表情が見る見る、赤くなってきた。 「気付いたら・・・あ〜ちゃんの事ギュってしてた」 そう言い切ったのっちはものすごく真っ赤な顔で照れてる。 「ギュって・・・抱きしめたって事?」 のっちはゆかの言葉に首を縦にコクコク振る。 「で、ヤったん?」 「えっ?ヤッたって?何を?」 「 」 ゆかは声を出さず口パクでそれを伝える。 「バッ、バカ!!かしゆか何言ってんの!?そんなんしてないよ」 のっち慌てすぎ。そんなに慌てると紅茶溢すよ。ほら、溢した。そんで慌てすぎて、逆に怪しいぞ。 【N】 「のっちって意外と行動力あるんじゃね」 そう言うかしゆかは、笑ってるような悲しんでるような複雑な顔をしていた。 ほんと、自分でもビックリですよ。 マジで気付いたらあ〜ちゃんが、自分の腕の中にスッポリ入っているんですもの。 しまいには励まさなきゃいけないのはこっちなのに、逆にあ〜ちゃんに気を使わせちゃったし。 頭撫でられちゃったりしちゃったし?ほんと、悲しいくらいヘタレで困っちゃうよ。たはは。 ヤベっ。思い出したら顔から火が出そうなくらい恥ずかしい。 明日、どの面下げてあ〜ちゃんと会えばいいのさ。 だからなんで、かしゆかそんな切ない顔してんのさ。 『のっち!よくやった。偉い!』って褒めてくれたっていいじゃんよ。 【A】 のっちの腕から解かれると、変に照れくさくなってあ〜ちゃんはさっさと出て行ってしまった。 折角のっちが着替えのTシャツ出してくれたのにごめんね。 外はまだ雨が降ってたけど、あれ以上あそこにいたら、のっちに絆されそうになっちゃうと思ったから。 あ〜ちゃんは濡れながら考える。 ゆかちゃんはなぜのっちにあ〜ちゃんの事を話したのか? 別に口止めはしなかったけど、そんな他人にベラベラ話す内容じゃないのに。 のっちに彼の事訊かれたんかな? のっちはなんでさっき「何も出来ない自分が恥ずかしいから」って言ったのか? のっちはゆかちゃんにどんな風に話を聞いたんだろう。 のっちにはまったく関係のない事なのに、どうして自分を責めていたんだろう。 「ハックション!!」 家の前まで来たらくしゃみが出た。 風邪引く前にお風呂に入って身体を温めよう。 湯船に浸かったら、急に睡魔が襲ってきた。 ちょっと早いけどもう寝ようかなって思った23時。 携帯電話が鳴った。 着信はゆかちゃんだ。 『もしもし。ゆかちゃん?』 『あっ!あ〜ちゃん』 『どしたん?』 『ごめんね。あっ、もしかしてもう寝てたん?』 『ううん。まだ起きとったよ』 『そっか、よかった。あのさ・・・』 『うん?』 『これからあ〜ちゃんち行っていい?』 『これから!?もう11時だよ?』 『てか、実はもう家の前までいるんよね・・・』 あ〜ちゃんは二階にある自分の部屋の窓から外を覗く。 そこには携帯を耳に当てたゆかちゃんの姿がたしかにあった。 あ〜ちゃんはゆかちゃんを家に上げた。 ゆかちゃんは家族の皆を起さないように、静かにあ〜ちゃんの部屋へと向かった。 「ごめんね。急に押しかけちゃって。家族の人も迷惑だよね・・・」 「ううん。皆が寝るの早いだけじゃけぇ。ゆかちゃんはいつでもウエルカムよ」 ゆかちゃんは「ありがと」ってばつが悪そうに笑った。 そして「ごめんね」って言った。 あ〜ちゃん今日はなぜか知らないけど、謝られてばっかだ。 【K】 電話じゃなくて、あ〜ちゃんに直接伝えたかった。 「ごめんね」って。 「なにが?」って、あたりまえのように訊いてくるあ〜ちゃん。 「のっちに・・・勝手にあ〜ちゃんの事情話したこと」 「あー・・・そのことね。別に、いいよ。隠してる訳じゃないけぇ・・・」って、あ〜ちゃん言う。 けど、顔には「なんで喋ったの?」って書いてあるよ。 10年一緒にいるゆかはそれくらいの事はわかってるつもりだよ。 「のっちなら、なんとかしてくれると思ったから、喋ったんよ」 「なんとかって・・・なんよ?」 「ゆかに話づらい事があっても、のっちになら言えるって事もあるじゃろ?そういう事じゃけぇ」 「ゆかちゃんに話しづらい事なんてないよ・・・」 あーあ、ゆかダメだな・・・。あ〜ちゃんの事困らせちゃったよ。 ほら、今度は顔に困ってますって書いてある。 「ゆかちゃん・・・余計なお節介じゃ・・・」 あ〜ちゃんの目に涙が溜まっていく。 「あ〜ちゃんは、これ以上ゆかちゃんに迷惑かけたくなかったのに、今度はのっちまで迷惑かかっちゃうけぇ・・・」 「そんな事言わんでよ。うちら親友じゃろ?ピンチの時には助け合うもんじゃろ」 今度はゆかの目に涙が溜まっていく。 「じゃあ・・・この件はもうほっといて・・・」 あ〜ちゃんは涙を溜めた目でゆかを刺す様に見つめる。 「ほっとけないよ!」 ゆかも負けじとあ〜ちゃんを捉える。 「もう、どうしようもない事なんじゃけぇ。うちらがどうこう出来る次元じゃないんよ。わかって、ゆかちゃん・・・」 そう言ってあ〜ちゃんは天使のような笑顔でゆかをなだめた。 いつの間にか、あ〜ちゃんの目からは涙がなくなっていた。 代わりに、ゆかが泣いた。あ〜ちゃんの分まで泣いた。 泣いたら疲れて眠ってしまった。 携帯の待ち受けをみると夜中の1時。 ゆかが起きたのを気付いて、あ〜ちゃんは「電車ないから泊まってきんさい」って言ってくれた。 あ〜ちゃんのベッドで二人で寝る。 二人で同じベッドで寝るのは、中学生以来だ。 あ〜ちゃんから寝息が聞こえてきた。ふと寝顔を見る。 その寝顔を見て、心底自分が嫌んなった。 助けようと思って、した事が逆に苦しめてしまった事。 助けてくれると思ってる人に抱きしめられたって訊いて、ほんの少し嫉妬してしまった事。 ほんと、自分が嫌んなった。そしたらまた、涙が出てきた。 隣には、あ〜ちゃんが寝てるからゆかは声を殺しながら泣いた。 涙と一緒に嫌な自分も流れればいいなって本気で思った。 【A】 ゆかちゃんが泣いてる。肩を震わせて声を殺して泣いてる。 きっとゆかちゃんはあ〜ちゃんのためと思って色々考えて行動してくれたんだと思う。 それはすごく嬉しい。泣きたいくらい嬉しいんよ。 でももうこれ以上ゆかちゃんには、あ〜ちゃんの事で悩まないでほしいんよ。 これ以上足を突っ込むと、ゆかちゃんも辛い目に会いそうで、それがあ〜ちゃんは嫌なんよ。 「ありがとう、ごめんね。ゆかちゃん。大好きだよ」 あ〜ちゃんはそう言って、震えてるゆかちゃんの肩をそっと抱きしめた。 ゆかちゃんの肩は細くて、触れただけでも折れちゃいそうな細さ。 あ〜ちゃんが抱きしめたらゆかちゃんの震えが止まった。 人は優しく抱きしめられると安心するんだね。 あ〜ちゃんは、ゆかちゃんを抱きしめつつ、今日のっちに抱きしめられた事を思い出しながら眠りについた。
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菅さんは(歴代首相に)入れないことに決めたから、菅さんは入らないよ 山口県の松陰神社で行われた「山口県出身の歴代首相に関する展示」に菅直人(立憲民主党)を意図的に入れていない、ということに関する語録。 この松陰神社での展示以外にも、山口県全体・自民党ぐるみで歴代首相から菅直人をハブっていると見られる動きがある。詳細は後述。 ちなみに、ここまでして「安倍晋三は山口県出身」ということにしているが、晋さんは"本籍地が山口県"というだけで、山口県に一度も住んだことはなく、東京都新宿区生まれの東京都渋谷区育ちである。 (補足) 晋さんの父である安倍晋太郎は東京都生まれだが、山口県長門市で幼少期を過ごしている。 一方、菅直人は山口県宇部市に生まれ育ち、高校2年から東京都に移住。事実だけ見れば菅直人のほうがよほど山口県出身なのだが… ※豆知識・逸話集に入れるか迷ったやつです。ご意見を募っています。 以下、ソースより引用。 山口県萩市の松陰神社に行って来た。 吉田松陰の松下村塾跡があり、明治維新、つまり近代日本が始まった場所だ。そしてここには伊藤博文以来、長州すなわち山口県出身の歴代首相のろう人形が展示してある。 実は7年前、安倍首相に「長州出身の首相には山口生まれで高校生の時に東京に引っ越した菅直人元首相も入れていいのではないか」と聞いたことがある。 都道府県別の首相は山口県が8人で、2位東京の5人を引き離してダントツのトップだが、山口は人口が多い東京にいずれ抜かれるかもしれない。だから今のうちに入れられる人は入れといた方がいいと思ったのだ。 しかし安倍さんはニヤっとして「歴代首相のろう人形がある松陰神社の総代会で菅さんは入れないことに決めたから、菅さんは入らないよ」と僕に言った。 今回宮司さんに聞いたら、総代会でその話は出てないが、菅さんのろう人形をここに飾ろうと思っている人は一人もいませんよ!と言いきっておられた。やはり入れないのか。 ソース FNNプライムオンライン 松下村塾に行って安倍首相が今後やるべきことを考えた 他にもある!菅直人の除外 ※2024年3月時点の情報です。 山口県の総理大臣展からハブられる 山口県が主催した「山口県の総理大臣展」で菅直人がハブられる。 この展示は県内7箇所を巡回したようだ。 祝 安倍内閣総理大臣 総理在職歴代最長達成 「山口県の総理大臣展」の開催について https //www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/36429.html ちなみに、この展示で「安倍晋三は長門市出身」ということになっているが、こちらは先述の通りただの本籍であり、嘘である。 やまぐち総合教育支援センターのHPからもハブられる やまぐちを知ろう!8人の総理大臣 https //www.ysn21.jp/furusato/know/03history/history14.html 山口県萩市ホームページからもハブられる 上述で「松陰神社の総代会」とあるように、萩市が主導か? https //www.city.hagi.lg.jp/hagihaku/event/0611premier7Kinoue/premier8profile.htm 山口まめ知識からもハブられる 山口まめ知識・トップ https //www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/21/13168.html#1 なお、こちらに ※出身地は原則として、戦前は「出生地」を、戦後は「選挙区」としています。(参考:首相官邸ホームページ) …と記載があるのだが、 首相官邸ホームページで出身地の定義を改竄? 首相官邸ホームページにて選挙区が出身地という設定は、菅義偉以降なぜか出生地に戻っている。 首相官邸ホームページ情報と出生地の比較 晋さん直近の首相に絞って記載。 鳩山由紀夫 出生地 東京都 選挙区 北海道 →首相官邸HPでは出身地 北海道。 菅直人 出生地 山口県 選挙区 東京都 →首相官邸HPでは出身地 東京都。 野田佳彦 出生地、選挙区ともに千葉県のため、省略 安倍晋三 出生地 東京都 選挙区 山口県 →首相官邸HPでは出身地 山口県。 菅義偉 出生地 秋田県 選挙区 神奈川県 →首相官邸HPでは出身地 秋田県。 岸田文雄 出生地 東京都 選挙区 広島県 →首相官邸HPでは出身地 東京都。 参考 https //www.kantei.go.jp/jp/rekidainaikaku/index.html 山口県でもハブられてないときもある菅直人 山口県光市 山口県ゆかりの歴代総理大臣の書 https //www.city.hikari.lg.jp/soshiki/9/bunka/bunkashinkou/1/events/11164.html 山口県 伊藤公資料館 菅直人氏は山口県出身首相 伊藤公資料館で書を常設展示 県の見解尻目に「県生まれに疑いの余地ない」 https //www.shinshunan.co.jp/news/politics/other/202104/004285.html
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【検索用 さよならをつけるはなたはを 登録タグ 2018年 IA VOCALOID くおのん ぐちり さ 曲 曲さ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ぐちり 作曲:ぐちり 編曲:ぐちり 絵:くおのん 唄:IA 曲紹介 「あなたには笑顔が似合うから」 曲名:『さよならを告げる花束を』(さよならをつげるはなたばを) ぐちり氏の処女作。 歌詞 (PIAPROより転載) ‘‘さよなら’’を告げる花束を 死に急ぐ貴方に捧げよう もう声も 手も届かない場所へ 離れていく背中を見つめてる 優しげに笑ってくれていた 昨日にはもう戻れない 消えた希望 想い 壊れた‘‘いつも’’の日々 気付けば 呪いに変わっていた 何もかもが ただ 過ぎていく 私だけを残して 思うことは 後悔ばかり 神様 叶うのなら 時を戻して 貴方へ手向けた花束に 私はずっと笑いかけよう いつだってここにいる気がして でもわかってる そんなことないのに さよなら 夢のような感覚に 飲み込まれていく感触 自分にかけた呪い 届かない想いを 私を 置いていかないで 何もかもが ただ 過ぎていく 私だけを残して 奪われてく もう 何も無い 私には何も無い それでもただ 時は 過ぎていく 記憶も薄れていく でも貴方は 貴方だけは 消えないで いつまでも笑っていた あの日のように コメント 名前 コメント
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side-K 「あ、もしもし!あ〜ちゃん?ゆかだよ!あのさぁ、長い事連絡せんでゴメンね!時差が気になっちゃって・・・」 そうだ。前にお昼頃電話をかけた時、あっちは真夜中で、寝てたあ〜ちゃんを電話で叩き起こしてしまって以来まったく電話してなかったんだ。 「ゆかちゃん!?マジで!!時差なんて気にせんでよかったのにぃ〜・・・」 「気になるよ!最後に電話した時あ〜ちゃん寝ぼけてたじゃんw」 「あ〜、あれは仕方ない!こっちは朝の3時だったけぇ。」 「げっw そんな早かったのかぁ・・・ ゴメンね。」 「まぁ、昔の話じゃけ!てゆーかさぁ、明日とか暇だったりする?」 「うん。なんもないよ!もしかして今忙しい?明日かけ直そうか?」 「ホントはサプライズで急に行くつもりだったんじゃけど・・・」 「?」 「実はあ〜ちゃんもう日本にいるんよ。明日の朝一番で広島帰る。」 「へっ!?」 「いや、まさかこのタイミングでゆかちゃんから電話が来るとは思わんかった・・・」 「えっ!?どーゆーこと?一時帰国?てゆーか今どこよ!?」 「成田空港の近くのホテルに泊まっとる。一時帰国じゃなくてもうホントに帰国じゃよ。」 「えぇぇぇぇぇぇぇぇ・・・」 「あー、もうバレちゃったんなら仕方ないなぁ!明日もう空港から直接ゆかちゃん家行くわ!」 「それは全然ウェルカムだけどさ、ちゃあぽんとかお母さんとかとゆっくり話せんでいいの?」 「お母さんもお父さんもちゃあぽんもたかしげも話せばわかってくれる! んで今ゆかちゃんとのっち同居してんだよね?ってか同棲?」 「まぁね。今のっち横にいるけどかわろっか?」 「や、のっちは後でええよ。住所知らないんじゃけどどうしよっか?」 「あぁ、じゃあ空港に迎えにいくよ。何時?」 「8時30分。のっち起きれないかもw」 「大丈夫。今目覚まし3つも枕元にあんのよ!ホントにいっつも起こすのはゆかなのに・・・」 「相変わらずみたいでよかったわw」 「そだ、今日初雪降ったんよ。それであ〜ちゃんに電話してみよっかってなったの。」 「あ〜、懐かしいわぁ・・・ そういえば異国の人サイズの傘買って来たんよ!3人入れる!」 「おぉ!!明日見せて!」 「もちろん!話したい事はいっぱいあるんじゃけど・・・キリないから明日!」 「はいはーい。ほんじゃぁね♪」 「じゃねー♪」 がちゃん。 あ、のっちにかわるの忘れたw side-N 「ちょっ!ゆかちゃん、のっちにかわるって言ったじゃん!」 「ゴメン・・・ ちょっと衝撃的すぎて忘れちゃったわ・・・」 「え、なになに!?」 「あ〜ちゃん今日日本に帰って来たみたい・・・」 「へっ!?」 「明日の朝イチ広島帰ってくるって!」 「おぉぉぉ!!!!」 「明日の朝お迎え行くから7時には起きなきゃだよ♪」 「お、おぅ・・・」 「あ〜ちゃんに会えるのにその態度は何かな?チクっちゃうよw」 「ダメ!それダメ!!」 「まぁウソだけどね♪」 「はぁ、助かったぁ・・・ (いろんな意味で)さすがのっちの嫁だわ。」 かわいい笑顔で時々とんでもないこと言いよる・・・ あ〜ちゃんにチクられたら敵わんわw でも、あ〜ちゃんに会えるんだね。空港で見送った日以来顔見れてないもんね。 久しぶりにフルーツパーティーかな。 なんて思ってたらゆかちゃんがこっちを向いてなんだか嬉しそうな顔をしてる。 「のっちぃ、さっきあ〜ちゃんに初雪降ったって言ったら通じた。」 「おぉ。さすがあ〜ちゃんじゃね。てゆーかあ〜ちゃんがいなきゃ今こうなってないもんね。」 「そーだよ。やっぱあ〜ちゃんはうちらの天使じゃ。」 「だねー。」 あ〜ちゃん、ホントに感謝してるんだよ。 お礼言わなきゃって思ったときにはもう外国に行っちゃってたから言えなかったけど。 なんとなくタイミング逃し続けちゃったけど、明日はちゃんと言わなきゃなぁ・・・ 「ゆかちゃん。」 「・・・」 「ゆかちゃん?」 すー。 ありゃ。寝ちゃってるよ。 瞬間芸だな、こりゃ。 起こさないように慎重にお姫様だっこでベッドに運ぶ。 明日早いんだもんね。まぁゆかちゃんはそんなに心配しなくてもちゃんと起きれるだろーけど。 寝顔かわいいよなぁ。安らかってゆーのかな?見てるだけで幸せ。 寝返りをうって乱れた髪を直してあげると、満足そうに笑ったような気がした。 あー、のっちもそろそろ寝なきゃ。 遠足の前の日の小学生みたいなわくわくを心の中に閉じ込めて目を閉じた。 4.5 Wednesday for Thursday おしまい